ネット・SNS詐欺

悪質結婚紹介サービスの実態と対策

子どもには早く幸せな家庭を築いてほしいという、親であればそう願うのは当然のことです。 しかし最近、そのような親心につけ込むような、悪質な「結婚相手紹介サービス」の電話勧誘トラブルが急増しています。親の最も弱い部分を容赦なくえぐるような、極めて卑劣な手口で、「子供が未婚なのは親の責任である」という言い方で脅かしてきます。今回は、悪徳業者がどのようにお金を騙し取ろうとするのかという、具体的な手口を国民生活センターに寄せられたトラブルの事例から紹介します。親の心理を操る、恐るべきマインドコントロール罠は、ある日突然の電話から始まります。「40代のお子さんの将来、ご心配ではありませんか」どこで調べたの...(本文へ)
訪問販売・悪徳商法

素人がワンルームマンション投資に手を出してはいけない本当の理由

定年後の生活費や将来の年金への不安から、「安定した家賃収入」という言葉に心惹かれる方は多いのではないでしょうか。「銀行に預けておくより、毎月家賃が入ってくるので老後の助けになる」 そう考えて、比較的手が届きやすそうな「ワンルームマンション投資」に興味を持つシニア層が増えています。しかし、ちょっと待ってください。 専門知識がないまま表面的な利回りだけを信じて大切な老後資金をつぎ込むと、思わぬ落とし穴にはまってしまう危険性があります。今回は、不動産投資のリアルな実態についてお話しします。表面利回りについて不動産投資のパンフレットなどで「利回り6%」という数字を目にします。これは、年間の家賃収入を物...(本文へ)
訪問販売・悪徳商法

高齢者を狙う悪質な点検業者の手口と対策について

最近、高齢者の住まいを狙った悪質な「点検詐欺」が急増しています。悪質業者は、他人を疑うことを知らないシニア世代を「騙しやすい」と狙いを定め、卑劣な手口で近づいてきます。今回は、絶対に騙されないための点検詐欺の手口と対策をまとめてみました。巧妙化する点検詐欺の手口悪徳業者たちは、高齢者が他人を疑わず親切に応対してくれることにつけ込んできます。「給湯器の無料点検をします」と事前に電話をかけてきて所在を確かめたり、高齢者の一人暮らしであることを確認してから訪問します。訪問時には、いかにもガス会社の委託業者のような作業着を着て現れるため、すっかり信用して家の中に入れてしまうケースが後を絶ちません。家に...(本文へ)
ネット・SNS詐欺

出会いが罠だった|恋愛感情を利用するロマンス詐欺の恐ろしさ

「好きです」「あなたと一緒にいたい」そんな言葉を、誰かから言われたらどう感じるでしょうか。たとえ年齢を重ねても誰かに必要とされたい、誰かと心を通わせたいという気持ちはごく自然な人間の感情です。ロマンス詐欺はまさに、その純粋な気持ちを巧みに利用して、お金を騙し取る非常に悪質な詐欺です。ロマンス詐欺はこうして始まるきっかけはとても些細なことです。マッチングアプリや出会い系サイトで知り合った相手が、驚くほど誠実で優しい人物として現れます。毎日欠かさず連絡をくれて、「あなたのことをもっと知りたい」「あなたと話していると楽しい」という言葉が続きます。最初は警戒していても、気がつけば、毎日その人からの連絡...(本文へ)
訪問販売・悪徳商法

無料の粗品にご用心!高齢者の心につけ込む「SF商法」の手口と対策

「日用品を無料で配ります」という声につられて会場に入ったら、最終的に高額な商品を買わされてしまうという、高齢者を狙った「SF商法(催眠商法)」の被害が後を絶ちません。被害に遭われた人が老後の大切な貯蓄を取り崩したり、保険を解約したりするまでに追い込まれる深刻なケースも起きています。今回は、その巧妙な手口と、もしもの時の対処法について分かりやすく解説します。SF商法(催眠商法)の巧妙な手口とはSF商法は、人々の心理を巧みに操り、冷静な判断力を奪う悪質な販売手法です。閉め切った会場に人を集め、日用品をタダ同然で配って場を盛り上げ、催眠状態のような雰囲気を作り出します。最近では数ヶ月にわたって会場を...(本文へ)
アポ電話・オレオレ詐欺

固定電話にかかってくる、しつこい勧誘電話やアポ電から身を守るには

皆さんは、こんな経験はありませんか。朝の忙しい時間帯や、お昼ご飯のあとの一息ついている時に、そんな絶妙なタイミングを狙ったかのように、見知らぬ番号からかかってくる電話のことです。「健康食品はいかがですか」といった勧誘電話や、東京電力やNTTをかたって、調査だとか、この電話回線はデジタル回線に変わるので、早めに切り変えたほうがいいといったものまで、いろいろとあります。何度断ってもかかってくる、この「しつこい電話勧誘」については、立派な「法律違反」になる可能性があるということです。 断った再勧誘は禁止されています「特定商取引法(特商法)」という法律では、消費者が「契約しません」と一度でもはっきり断...(本文へ)
訪問販売・悪徳商法

シニアを狙う巧妙な「褒め上げ商法」の罠と手口

長年続けてきた俳句、短歌、詩などの趣味は、老後の暮らしにアクセントと生きがいをもたらします。そのような趣味で行っていたことが、もし突然、見知らぬ業者から「先生、あなたの作品は素晴らしい。ぜひ新聞に掲載しませんか」と電話がかかってきたどうしますか。「自分の作品が認められた」となんだか嬉しくなってしまうのは当然のことですが、そこで、少しだけ立ち止まって冷静になって考えてみてください。新聞などに掲載するなどという話は、近年急増している「褒め上げ商法」と呼ばれる悪質な詐欺まがいの罠かもしれません。巧妙な「褒め上げ商法」の手口他人を騙す彼らは、シニア世代の「誰かに認められたい」「自分の価値を残したい」と...(本文へ)